水書道で表現の幅を広げる！！手書きとデジタルを組み合わせる
私は子どもの頃から書道を長年習っていました。
師範とまではいきませんが、賞を頂いたこともあります。
ここ数年は育児で書道が出来ていませんでしたが、
水書道というものが気になり、水書道用の半紙を購入してみました。
早速通販で届いたので、今日から水書道やってみます。
【目次】
子育て中に墨汁書道は危険！！
筆文字を書くには基本通り墨汁と筆で書くのが最も綺麗に書けます。
しかし、小さな子どもがいると墨汁を置きっぱなしにできないし、
ゆっくり落ち着いて書道を書くなんてできません。
壁が汚れるのが心配で育児中は書道ができないと諦めていました。
できるとしても筆ペンなどに限られてしまう、と思うとやる気もなかなかでないです。
手軽にデータで残せるスマホアプリ・PCソフトは便利！
墨汁で書道ができないので、最近まではスマホアプリの「Zen Brush 2」を使っていました。
書いてすぐデータ保存ができるので、書き損じの紙ゴミが散らかったり墨汁をこぼす心配がありません。
ただ、慣れるまでは思った通りに文字が描けません。
筆で描くのとは違って、都度太さや濃さを細かく変更しなければいけないですし、
表現の幅はぐんっと下がります。
手書きをデジタル化するのが最も綺麗に仕上がる
やはり筆文字を書くには本当の筆で書くのが一番です。
ということで、今回水書道セットを購入しました。
まだ未開封ですが、今日実際に書いてみます。
今までは筆文字で書いたものをスキャナで取り込む方法しかないと思っていましたが、
最近はスマホのアプリが充実しています。
書いた作品をカメラアプリで取り込み、文字色や背景色を変更することができます。
単に文字を書くだけでなく、絵と組み合わせたり表現の幅が広がります。
今後、水書道で描いた作品をブログで紹介したいと思います。
