コロナの影響で買い占めが止まらない身近な原因判明！！
先週も取り上げた、コロナウイルスの影響による商品買い込み問題。
実は身近なところに問題人物がいたのです。
子どもを思う親心が一つのキーワードになります。
何度も言いますが、本当にその商品本当に必要ですか？？購入前によく考えましょう。
【目次】
旦那実家での出来事！義母からの「買っておいたから持って行きなさい！」
今週末旦那さんの実家にお邪魔してきました。
世間話をしていると話題は「コロナウイルス」になり、早々に義母から
「マスクとトイレットペーパー、ティッシュペーパー、ウェットティッシュ…
買っておいたから持って行って！！」
と、紙製品を渡されました。
義母からは、先週末にも「マスクやトイレットペーパー足りてますか？」と連絡がありました。
ウチでは間に合ってますよと伝えたんですが、義母は私たち家族を含め親戚分のマスクをはじめとした紙製品を大量に購入していたのです。
ウチでは間に合っていると再度お伝えしたところ、
「もう収納棚に収まらないの。〇〇ちゃん（娘さん）の分も買ったんだけど、
近所のスーパーで買ってたから要らないんだって～！
邪魔になっちゃうから持って行って！」
と義母。
こういう人がいるから、スーパーの商品品薄になるんです。
正直ビックリを通り越して、呆れました。
もちろん、商品は受けとらずに帰りました。
都心に住む家族に発送！まさかの輸送Uターン！？
旦那さんから、
「品切れはデマ情報だから、こんなに買い込む必要ないでしょ！」
と義母にお伝えしたのですが、
「だって、〇〇おじちゃんからこんな写真送られてきたのよ？」
見せてもらった写真はスーパーの商品棚。
品切れの紙が貼られていました。
私と旦那さんは飽きれ顔。
「こういう人がいるから購買行動が広がっちゃうんだなぁ」
また、その〇〇おじちゃんは甥っ子さんのSNSで
「トイレットペーパーがあと3個で切れます。」という投稿を見て、
トイレットペーパーなど紙製品を東京に宅配便で送ったらしいです。
おそらくスーパーで買い込んだ紙製品は東京や仙台などの都市から
輸送されてきたものでしょう。
まさかの商品Uターンって…ちょっと異常行動ですね。
ネガティブ思考による購買行動の結果
最近買った本に、
行動を促すにはポジティブな条件を示すよりも
ネガティブな条件をしめしたほうが効果的
だという内容が書かれていました。
まさに、このコロナウイルスの影響による商品買い占めはこれに該当します。
コロナウイルスに感染したくない、という考えから商品の購買行動に拍車がかかっているわけですね。
まとめ
今回は商品買い占めをしている人が身近にいる実例を紹介しました。
自分自身が注意するのは当然ですが、家族や親戚にもむやみに商品を買いこまないようお話するのも大切です。
