456 さいころ振るゲーム

長続きできない主婦による一回限り企画

我が家の鍋は息子に全て奪われた!いつまで続くの子どもの興味

最近、息子は調理器具に興味を持ち家中の鍋やフライパンを持ち出します。
おもちゃのままごとアイテムではダメらしいのです。雑貨屋さんで売っているような、プラスチック製で鍋の形をした小物入れを預けたのですが、ダメでした。全く興味を示しません。朝起きると、テーブルに鍋やフライパンを並べ、蓋をとったり乗せたり繰り返しています。何が面白いのか私には理解できないのですが、毎日鍋で遊んでいます。

 

そもそも、どうしてこんなことになったかというと、、、

 

モンテッソーリ教育というものを我が家では取り入れようと思い始めたのです。
簡単に言うと、子どもの興味を最大限尊重して、親は環境を提供してあげましょうっていう教育なんです。子どもが鍋を持ち出すから、「ダメでしょ!」と注意するのではなく、親は見守ってあげる。それが、料理に興味をもつきっかけになったり、何か考えたり、発見することにつながるというものなんですね。

 

確かに、何でもダメというのはいけないなと思うのですが、見守るというのは結構難しいです。親の時間を奪われますからね。我が家の場合は、鍋を持ち運ぶので足に落とさないかと注意して監視しています。その他にも、散歩に出れば縁石に登って歩いてみたり、道路の真ん中に走ってみたり、日々危険だらけです。男の子を世話していると、ダメでしょ!と言ってしまうことがほとんどです。

 

そのうち興味も薄れて鍋収集も落ち着くだろうと思うのですが、なかなか大変です。これが今後十数年続くのでしょうか。子育てって大変ですね。